ヨシユアすでに年邁みて老たりしがヱホバかれに言たまひけらく汝は年邁みて老たるが尙取るべき地の殘れる者甚だおほし
Now Joshua was old and stricken in years; and the LORD said unto him, Thou art old and stricken in years, and there remaineth yet very much land to be possessed.
A. M. 2560. B.C. 1444. Joshua
〔創世記18章11節〕11 抑アブラハムとサラは
年邁み
老いたる
者にしてサラには
婦󠄃人の
常の
經已に
息たり
〔ヨシュア記14章10節〕10 ヱホバこの
言をモーセに
語りたまひし
時より
已來イスラエルが
荒野に
步みたる
此四十五
年の
間かく
其のたまひし
如く
我を
生存らへさせたまへり
視よ
我は
今日すでに八十五
歳なるが
〔ヨシュア記23章1節〕1 ヱホバ、イスラエルの
四方の
敵をことごとく
除きて
安息をイスラエルに
賜ひてより
久しき
後すなはちヨシユア
年邁みて
老たる
後
〔ヨシュア記23章2節〕2 ヨシユア
一切のイスラエル
人すなはち
其長老首領裁判󠄄人官吏などを
招きよせて
之に
言けるは
〔列王紀略上1章1節〕1 爰にダビデ
王年邁みて
老い
寢衣を
衣するも
溫らざりければ
〔ルカ傳1章7節〕7 エリサベツ
石女なれば、
彼らに
子なし、また
二人とも
年邁みぬ。
Joshua
〔創世記18章11節〕11 抑アブラハムとサラは
年邁み
老いたる
者にしてサラには
婦󠄃人の
常の
經已に
息たり
〔ヨシュア記14章10節〕10 ヱホバこの
言をモーセに
語りたまひし
時より
已來イスラエルが
荒野に
步みたる
此四十五
年の
間かく
其のたまひし
如く
我を
生存らへさせたまへり
視よ
我は
今日すでに八十五
歳なるが
〔ヨシュア記23章1節〕1 ヱホバ、イスラエルの
四方の
敵をことごとく
除きて
安息をイスラエルに
賜ひてより
久しき
後すなはちヨシユア
年邁みて
老たる
後
〔ヨシュア記23章2節〕2 ヨシユア
一切のイスラエル
人すなはち
其長老首領裁判󠄄人官吏などを
招きよせて
之に
言けるは
〔列王紀略上1章1節〕1 爰にダビデ
王年邁みて
老い
寢衣を
衣するも
溫らざりければ
〔ルカ傳1章7節〕7 エリサベツ
石女なれば、
彼らに
子なし、また
二人とも
年邁みぬ。
to be possessed
〔申命記31章3節〕3 汝の
神ヱホバみづから
汝に
先だちて
渡りゆき
汝の
前󠄃よりこの
國々の
人を
滅ぼしさりて
汝にこれを
獲させたまふべしまたヱホバのかつて
宣まひしごとくヨシユア
汝を
率󠄃ゐて
濟るべし
その尙のこれる地は是なりペリシテ人の全󠄃州ゲシユル人の全󠄃土
This is the land that yet remaineth: all the borders of the Philistines, and all Geshuri,
Geshuri
〔ヨシュア記12章5節〕5 ヘルモン
山サレカおよびバシヤンの
全󠄃土よりしてゲシユリ
人マアカ
人およびギレアデの
半󠄃を
治めてヘシボンの
王シホンと
境を
接ふ
〔ヨシュア記13章11節〕11 ギレアデ、ゲシユル
人及びマアカ
人の
境界に
沿る
地へルモン
山の
全󠄃土サルカまでバシヤン一
圓
〔ヨシュア記13章13節〕13 但しゲシユル
人およびマアカ
人はイスラエルの
子孫これを
逐󠄃はらはざりきゲシユル
人とマアカ
人は
今日までイスラエルの
中に
住󠄃をる
〔サムエル前書27章8節〕8 ダビデ
其從者と
共にのぼりゲシユル
人ゲゼリ
人アマレク
人を
襲ふたり
昔より
是等はシユルにいたる
地にすみてエジプトの
地にまでおよべり
〔サムエル後書3章3節〕3 其次はギレアブといひてカルメル
人ナバルの
妻なりしアビガルより
生る
第三はアブサロムといひてゲシユルの
王タルマイの
女子マアカの
子なり
〔サムエル後書13章37節〕37 偖アブサロムは
逃󠄄てゲシユルの
王アミホデの
子タルマイにいたるダビデは
日々其子のために
悲めり
〔サムエル後書15章8節〕8 其は
僕スリアのゲシユルに
居し
時願を
立て
若しヱホバ
誠に
我をエルサレムに
携歸りたまはば
我ヱホバに
事へんと
言たればなりと
borders
〔創世記10章14節〕14 バテロス
族カスル
族およびカフトリ
族を
生りカスル
族よりペリシテ
族出たり
〔創世記26章1節〕1 アブラハムの
時にありし
最初の
饑饉の
外に
又󠄂其國に
饑饉ありければイサク、ゲラルに
徃てペリシテ
人の
王アビメレクの
許にいたれり
〔ヨエル書3章4節〕4 ツロ、シドンよペリシテのすべての
國よ
汝ら
我と
何のかかはりあらんや
汝ら
我がなししことに
返󠄄をなさんとするや
若し
我に
返󠄄報をなさんとならば
我忽ち
迅󠄄速󠄃に
汝らがなししことをもてその
首に
歸らしめん
the land
〔出エジプト記23章29節〕29 我かれらを
一年の
中には
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらはじ
恐くは
土地荒れ
野の
獸增て
汝を
害󠄅せん~
(31) 我なんぢの
境をさだめて
紅海よりペリシテ
人の
海にいたらせ
曠野より
河にいたらしめん
我この
地に
住󠄃る
者を
汝の
手に
付さん
汝かれらを
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらふべし 〔出エジプト記23章31節〕
〔申命記11章23節〕23 ヱホバこの
國々の
民をことごとく
汝らの
前󠄃より
逐󠄃はらひたまはん
而して
汝らは
己よりも
大にして
能力ある
國々を
獲にいたるべし
〔申命記11章24節〕24 凡そ
汝らが
足の
蹠にて
踏む
處は
皆汝らの
有とならん
即ち
汝らの
境界は
曠野よりレバノンに
亘りまたユフラテ
河といふ
河より
西の
海に
亘るべし
〔士師記3章1節〕1 ヱホバが
凡てカナンの
諸の
戰爭を
知ざるイスラエルの
者どもをこころみんとて
遺󠄃しおきたまへる
國民は
左のごとし
エジプトの前󠄃なるシホルより北の方カナン人に屬すると人のいふエクロンの境界までの部ペリシテ人の五人の主の地すなはちガザ人アシドド人アシケロン人ガテ人エクロン人の地
From Sihor, which is before Egypt, even unto the borders of Ekron northward, which is counted to the Canaanite: five lords of the Philistines; the Gazathites, and the Ashdothites, the Eshkalonites, the Gittites, and the Ekronites; also the Avites:
Avites
〔申命記2章23節〕23 カフトルより
出たるカフトリ
人はまたかの
村々に
住󠄃ひてガザにまで
到るところのアビ
人を
滅ぼし
之にかはりて
其處に
居る)
Sihor
〔エレミヤ記2章18節〕18 汝ナイルの
水を
飮んとてエジプトの
路にあるは
何ゆゑぞまた
河の
水を
飮んとてアツスリヤの
路にあるは
何故ぞ
five Lords
〔士師記3章3節〕3 即ちペリシテ
人の五
人の
伯すべてのカナン
人シドン
人およびレバノン
山に
住󠄃みてバアルヘルモンの
山よりハマテに
入るところまでを
占めたるヒビ
人是なり
〔サムエル前書6章4節〕4 人々いひけるは
如何なる
過󠄃祭を
彼になすべきや
答へけるはペリシテ
人の
諸君主の
數にしたがひて
五の
金の
腫物と
五の
金の
鼠をつくれ
是は
汝ら
皆と
汝らの
諸伯におよべる
災は
一なるによる
〔サムエル前書6章17節〕17 さてペリシテ
人が
過󠄃祭としてヱホバにたせし
金の
腫物はこれなり
即ちアシドドのために
一ガザのために
一アシケロンのために
一ガテのために
一エクロンのために
一なりき
〔ゼパニヤ書2章4節〕4 夫ガザは
棄られアシケロンは
荒はてアシドドは
白晝に
逐󠄃はらはれエクロンは
拔さらるべし
〔ゼパニヤ書2章5節〕5 海邊に
住󠄃る
者およびケレテの
國民は
禍なるかな ペリシテ
人の
國カナンよ ヱホバの
言なんぢらを
攻む
我なんぢを
滅して
住󠄃者なきに
至らしむべし
〔士師記3章3節〕3 即ちペリシテ
人の五
人の
伯すべてのカナン
人シドン
人およびレバノン
山に
住󠄃みてバアルヘルモンの
山よりハマテに
入るところまでを
占めたるヒビ
人是なり
〔サムエル前書6章4節〕4 人々いひけるは
如何なる
過󠄃祭を
彼になすべきや
答へけるはペリシテ
人の
諸君主の
數にしたがひて
五の
金の
腫物と
五の
金の
鼠をつくれ
是は
汝ら
皆と
汝らの
諸伯におよべる
災は
一なるによる
〔サムエル前書6章17節〕17 さてペリシテ
人が
過󠄃祭としてヱホバにたせし
金の
腫物はこれなり
即ちアシドドのために
一ガザのために
一アシケロンのために
一ガテのために
一エクロンのために
一なりき
〔ゼパニヤ書2章4節〕4 夫ガザは
棄られアシケロンは
荒はてアシドドは
白晝に
逐󠄃はらはれエクロンは
拔さらるべし
〔ゼパニヤ書2章5節〕5 海邊に
住󠄃る
者およびケレテの
國民は
禍なるかな ペリシテ
人の
國カナンよ ヱホバの
言なんぢらを
攻む
我なんぢを
滅して
住󠄃者なきに
至らしむべし
which is counted
〔創世記10章15節〕15 カナン
其冢子シドンおよびヘテ~
(19) カナン
人の
境はシドンよりゲラルを
經てガザに
至りソドム、ゴモラ、アデマ、ゼボイムに
沿てレシヤにまで
及べり 〔創世記10章19節〕
〔民數紀略34章2節〕2 イスラエルの
子孫に
吿てこれに
言へ
汝らがカナンの
地にいる
時に
汝らに
歸して
產業となる
地は
是なり
即ち
是カナンの
地その
境に
循へる
者~
(14) そはルベンの
子孫の
支派とガドの
子孫の
支派はともにその
宗族にしたがひてその
產業を
受けまたマナセの
半󠄃支派もその
產業を
受たればなり 〔民數紀略34章14節〕
南のアビ人カナン人の全󠄃地シドン人に屬するメアラおよびアモリ人の境界なるアベクまでの部
From the south, all the land of the Canaanites, and Mearah that is beside the Sidonians, unto Aphek, to the borders of the Amorites:
Mearah
6‹18 b12c013v018 〔列王紀略下13章18節〕›
〔サムエル前書4章1節〕1 イスラエル
人ペリシテ
人にいであひて
戰はんとしエベネゼルの
邊に
陣をとりペリシテ
人はアベクに
陣をとる
the Amorites
〔士師記1章34節〕34 アモリ
人ダンの
子孫を
山におひこみ
谷に
下ることを
得させざりき~
(36) アモリ
人の
界はアクラビムの
阪よりセラを
經て
上に
至れり 〔士師記1章36節〕
the land of
〔ヨシュア記10章40節〕40 ヨシユアかく
此全󠄃地すなはち
山地 南の
地 平󠄃地および
山腹の
地ならびに
其すべての
王等を
擊ほろぼして
人一箇をも
遺󠄃さず
凡て
氣息する
者は
盡くこれを
滅ぼせりイスラエルの
神ヱホバの
命じたまひしごとし
〔ヨシュア記11章3節〕3 すなはち
東西のカナン
人アモリ
人ヘテ
人ペリジ
人山地のエブス
人ミヅバの
地なるヘルモンの
麓のヒビ
人などに
人を
遣󠄃はせり
〔ヨシュア記12章7節〕7 またヨルダンの
此旁西の
方においてレバノンの
谷のバアルガデよりセイル
山の
上途󠄃なるハラク
山までの
間にてヨシユアとイスラエルの
子孫が
擊ほろぼしたりし
其國の
王等は
左のごとしヨシユア、イスラエルの
支派の
區別にしたがひその
地をあたへて
產業となさしむ
〔ヨシュア記12章8節〕8 是は
山地 平󠄃地 アラバ
山腹 荒野 南の
地などにしてヘテ
人アモリ
人カナン
人ペリジ
人ヒビ
人ヱブス
人等が
有ちたりし
者なり
またへルモン山の麓なるバアルガデよりハマテの入口までに亘るゲバル人の地およびレバノンの東の全󠄃土
And the land of the Giblites, and all Lebanon, toward the sunrising, from Baal-gad under mount Hermon unto the entering into Hamath.
Baal~gad
〔ヨシュア記12章7節〕7 またヨルダンの
此旁西の
方においてレバノンの
谷のバアルガデよりセイル
山の
上途󠄃なるハラク
山までの
間にてヨシユアとイスラエルの
子孫が
擊ほろぼしたりし
其國の
王等は
左のごとしヨシユア、イスラエルの
支派の
區別にしたがひその
地をあたへて
產業となさしむ
Giblites
9‹18 b11c005v018 〔列王紀略上5章18節〕›
〔列王紀略上5章18節〕18 ソロモンの
建築者とヒラムの
建築者およびゲバル
人之を
砍り
斯彼等材木と
石を
家を
建るに
備へたり
〔エゼキエル書27章9節〕9 ゲバルの
老人等およびその
賢き
者汝の
中にをりて
汝の
漏を
繕ひ
海の
諸の
船およびその
舟子汝の
中にありて
汝の
貨物を
交易す
Lebanon
〔申命記1章7節〕7 汝ら
身を
轉らして
途󠄃に
進󠄃みアモリ
人の
山に
徃き
其に
鄰れる
處々に
徃き
平󠄃野 山地 窪地 南の
地 海邊 カナン
人の
地レバノンおよび
大河ユフラテ
河に
到れ
〔申命記3章25節〕25 願くは
我をして
渉りゆかしめヨルダンの
彼旁なる
美地美山およびレバノンを
見ことを
得させたまへと
under mount
〔ヨシュア記11章17節〕17 セイルに
上りゆくでハラク
山よりヘルモン
山の
麓なるレバノン
谷のバアルガデまでを
獲その
王等をことごとく
執へて
之を
擊て
死しめたり
unto the
〔民數紀略34章8節〕8 ホル
山よりハマテの
入口までを
畫りその
界をしてゼダデまで
亘らしむべし
〔イザヤ書10章9節〕9 カルノはカルケミシの
如く ハマテはアルパデの
如く サマリヤはダマスコの
如きにあらずや
〔アモス書6章2節〕2 カルネに
渉りゆき
彼處より
大ハマテに
至りまたペリシテ
人のガテに
下りて
視よ
其等は
此二國に
愈るや
彼らの
土地は
汝らの
土地よりも
大なるや
レバノンよりミスレポテマイムまでの山地の一切の民すなはちシドン人の全󠄃土我かれらをイスラエルの子孫の前󠄃より逐󠄃はらふべし汝は我が命じたりしごとくその地をイスラエルに分󠄃ち與へて產業となさしめよ
All the inhabitants of the hill country from Lebanon unto Misrephoth-maim, and all the Sidonians, them will I drive out from before the children of Israel: only divide thou it by lot unto the Israelites for an inheritance, as I have commanded thee.
Misrephoth~maim
〔ヨシュア記11章8節〕8 ヱホバこれをイスラエルの
手に
付したまひしかば
則ち
之を
擊やぶりて
大シドンおよびミスレポテマイムまで
之を
追󠄃ゆき
東の
方にては
又󠄂ミヅバの
谷までこれを
追󠄃ゆき
遂󠄅に
一人をも
遺󠄃さず
擊とれり
only divide
〔ヨシュア記14章1節〕1 イスラエルの
子孫がカナンの
地にて
取しその
產業の
地は
左のごとし
即ち
祭司エレアザル、ヌンの
子ヨシユアおよびイスラエルの
子孫の
支派の
族長等これを
彼らに
分󠄃ち
〔ヨシュア記14章2節〕2 ヱホバがモーセによりて
命じたまひしごとく
產業の
籤によりて
之を
九の
支派および
半󠄃の
支派に
與ふ
them
〔創世記15章18節〕18 是日にヱホバ、アブラムと
契約をなして
言たまひけるは
我此地をエジプトの
河より
彼大河即ちユフラテ
河まで
爾の
子孫に
與ふ~
(21) アモリ
人カナン
人ギルガシ
人ヱブス
人の
地是なり 〔創世記15章21節〕
〔出エジプト記23章30節〕30 我漸々にかれらを
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらはん
汝らは
遂󠄅に
增てその
地を
獲にいたらん
〔出エジプト記23章31節〕31 我なんぢの
境をさだめて
紅海よりペリシテ
人の
海にいたらせ
曠野より
河にいたらしめん
我この
地に
住󠄃る
者を
汝の
手に
付さん
汝かれらを
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらふべし
〔ヨシュア記23章13節〕13 汝ら
確く
知れ
汝らの
神ヱホバかさねて
是等の
國人を
汝らの
目の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまはじ
彼ら
反て
汝らの
羂となり
罟となり
汝らの
脇に
鞭となり
汝らの
目に
莿となりて
汝ら
遂󠄅に
汝らの
神ヱホバの
汝らに
賜ひしこの
美地より
亡び
絕ん
〔士師記2章21節〕21 我もまたいまよりはヨシユアがその
死しときに
存しおけるいづれの
國民をもかれらのまへより
逐󠄃ひはらはざるべし~
(23) ヱホバはこれらの
國民を
逐󠄃はらふことを
速󠄃にせずして
之を
遺󠄃しおきてヨシユアの
手に
付したまはざりしなり 〔士師記2章23節〕
即ちその地を九の支派とマナセの支派の半󠄃とに分󠄃ちて產業となさしむべし
Now therefore divide this land for an inheritance unto the nine tribes, and the half tribe of Manasseh,
(Whole verse)
〔民數紀略26章53節〕53 この
人々にその
名の
數にしたがひて
地を
分󠄃ち
與へてこれが
產業となさしむべし~
(56) 即ち
䰗をもてその
產業を
人衆き
者と
寡き
者とに
分󠄃つべきなり
〔民數紀略26章56節〕
〔民數紀略32章2節〕2 ガドの
子孫とルベンの
子孫來りてモーセと
祭司エレアザルと
會衆の
牧伯等に
言けるは~
(14) 抑汝らはその
父󠄃に
代りて
起󠄃れる
者即ち
罪人の
種にしてヱホバのイスラエルにむかひて
懷たまふ
烈しき
怒を
更に
增んとするなり 〔民數紀略32章14節〕
〔民數紀略33章54節〕54 汝らの
族にしたがひ
䰗をもてその
地を
分󠄃ちて
產業となし
人多きには
多くの
產業を
與へ
人少きには
少しの
產業を
與ふべし
各人の
分󠄃はその
䰗にあたれる
處にあるべきなり
汝らその
先祖の
支派にしたがひて
之を
獲べし
〔エゼキエル書47章13節〕13 主ヱホバかく
言たまふ
汝らイスラエルの十二の
支派の
中に
地を
分󠄃ちてその
產業となさしむるにはその
界を
斯さだむべしヨセフは二
分󠄃を
得べきなり~
(23) 異邦人にはその
住󠄃ところの
支派の
中にて
汝ら
之に
產業を
與ふべし
主ヱホバこれを
言たまふ 〔エゼキエル書47章23節〕
〔エゼキエル書48章23節〕23 その
餘の
支派はベニヤミンの一
分󠄃東の
方より
西の
方にわたる~
(29) 是は
汝らが
籤をもてイスラエルの
支派の
中にわかちて
產業となすべき
地なりその
分󠄃は
斯のごとし
主ヱホバこれを
言たまふ
〔エゼキエル書48章29節〕
マナセとともにルベン人およびガド人はヨルダンの彼旁東の方にてその產業をモーセより賜はり獲たりヱホバの僕モーセの彼らに與へし者は即ち是のごとし
With whom the Reubenites and the Gadites have received their inheritance, which Moses gave them, beyond Jordan eastward, even as Moses the servant of the LORD gave them;
Moses gave
〔民數紀略32章33節〕33 是においてモーセはアモリ
人の
王シホンの
國とバシヤンの
王オグの
國をもてガドの
子孫とルベンの
子孫とヨセフの
子マナセの
支派の
半󠄃とに
與へたり
即ちその
國およびその
境の
內の
邑々とその
邑々の
周󠄃圍の
地とを
之に
與ふ~
(42) またノバは
徃てケナテとその
村々を
取り
自己の
名にしたがひて
之をノバと
名けたり 〔民數紀略32章42節〕
〔申命記3章12節〕12 その
時に
我らこの
地を
獲たりしがアルノン
河の
邊なるアロエルよりの
地とギレアデの
山地の
半󠄃とその
中の
邑々とは
我これをルベン
人とガド
人に
與へたり~
(17) またアラバおよびヨルダンとその
邊の
地をキンネレテよりアラバの
海すなはち
鹽海まで
之にあたへて
東の
方ピスガの
麓にいたる
〔申命記3章17節〕
〔ヨシュア記4章12節〕12 ルベンの
子孫ガドの
子孫およびマナセの
支派の
半󠄃モーセの
之に
言たりし
如く
身をよろひてイスラエルの
人々に
先だちて
濟りゆき
〔ヨシュア記22章4節〕4 今は
已に
汝らの
神ヱホバなんぢらの
兄弟に
向に
宣まひし
如く
安息を
賜ふに
至れり
然ば
汝ら
身を
轉らしヱホバの
僕モーセが
汝らに
與へしヨルダンの
彼方なる
汝等の
產業の
地に
歸りて
自己の
天幕にゆけ
アルノンの谷の端にあるアロエルより此方の地谷の中にある邑デボンまでに亘るメデバの一切の平󠄃地
From Aroer, that is upon the bank of the river Arnon, and the city that is in the midst of the river, and all the plain of Medeba unto Dibon;
Aroer
〔申命記3章12節〕12 その
時に
我らこの
地を
獲たりしがアルノン
河の
邊なるアロエルよりの
地とギレアデの
山地の
半󠄃とその
中の
邑々とは
我これをルベン
人とガド
人に
與へたり
〔申命記3章16節〕16 ルベン
人とガド
人にはギレアデよりアルノン
河までを
與へその
河の
眞中をもて
界となしまたアンモンの
子孫の
地の
界なるヤボク
河にまで
至り
〔ヨシュア記12章2節〕2 先アモリ
人の
王シホン
彼はヘシボンに
住󠄃をれり
其治めたる
地はアルノンの
谷の
端なるアロエルより
谷の
中の
邑およびギレアデの
半󠄃を
括てアンモンの
子孫の
境界なるヤボク
河にいたり
〔ヨシュア記13章16節〕16 その
境界の
內はアルノンの
谷の
端なるアロエルよりこなたの
地谷の
中なる
邑メデバの
邊の
一切の
平󠄃地
all the plain
〔民數紀略21章30節〕30 我等は
彼らを
擊たふしヘシボンを
滅ぼしてデボンに
及び
之を
荒してまたノパに
及びメデバにいたる
〔イザヤ書15章2節〕2 かれバイテおよびデボンの
高所󠄃にのぼりて
哭き モアブはネボ
及びメデバの
上にてなげきさけぶ おのおのその
頭を
禿にしその
鬚をことごとく
剃たり
〔エレミヤ記48章18節〕18 デボンに
住󠄃る
女よ
榮をはなれて
下り
燥ける
地に
坐せよモアブを
敗る
者汝にきたりて
汝の
城を
滅さん
ヘシボンにて世を治めしアモリ人の王シホンの一切の邑々よりしてアンモンの子孫の境界までの地
And all the cities of Sihon king of the Amorites, which reigned in Heshbon, unto the border of the children of Ammon;
(Whole verse)
〔民數紀略21章24節〕24 イスラエル
刄をもて
之を
擊やぶりその
地をアルノンよりヤボクまで
奪ひ
取りアンモンの
子孫にまで
至れりアンモンの
子孫の
境界は
堅固なりき~
(26) ヘシボンはアモリ
人の
王シホンの
都城なりシホンは
曾てモアブの
前󠄃の
王と
戰ひてかれの
地をアルノンまで
盡くその
手より
奪ひ
取しなり 〔民數紀略21章26節〕
ギレアデ、ゲシユル人及びマアカ人の境界に沿る地へルモン山の全󠄃土サルカまでバシヤン一圓
And Gilead, and the border of the Geshurites and Maachathites, and all mount Hermon, and all Bashan unto Salcah;
(Whole verse)
〔申命記4章47節〕47 之が
地を
獲またバシヤンの
王オグの
地を
獲たり
彼ら
二人はアモリ
人の
王にしてヨルダンの
此旁日の
出る
方に
居り
〔申命記4章48節〕48 その
獲たる
地はアルノン
河の
邊なるアロエルよりヘルモンといふシオン
山にいたり
〔ヨシュア記12章2節〕2 先アモリ
人の
王シホン
彼はヘシボンに
住󠄃をれり
其治めたる
地はアルノンの
谷の
端なるアロエルより
谷の
中の
邑およびギレアデの
半󠄃を
括てアンモンの
子孫の
境界なるヤボク
河にいたり~
(5) ヘルモン
山サレカおよびバシヤンの
全󠄃土よりしてゲシユリ
人マアカ
人およびギレアデの
半󠄃を
治めてヘシボンの
王シホンと
境を
接ふ 〔ヨシュア記12章5節〕
〔歴代志略上2章23節〕23 然るにゲシユルおよびアラム
彼等よりヤイルの
邑々およびケナテとその
郷里など
都合六十の
邑を
取り
是皆ギレアデの
父󠄃マキルの
子等なりき
アシタロテおよびエデレイにて世を治めしバシヤンの王オグの全󠄃國オグはレバイムの餘民の遺󠄃れる者なりモーセこれらを擊て逐󠄃はらへり
All the kingdom of Og in Bashan, which reigned in Ashtaroth and in Edrei, who remained of the remnant of the giants: for these did Moses smite, and cast them out.
Og
〔申命記3章10節〕10 すなはち
平󠄃野の
一切の
邑ギレアデの
全󠄃地バシヤンの
全󠄃地サルカおよびエデレイなどバシヤンに
於るオグの
國をことごとく
取り
〔申命記3章11節〕11 彼レパイムの
遺󠄃れる
者はバシヤンの
王オグ
只一人なりき
彼の
寢臺は
鐵の
寢臺なりき
是は
今なほアンモンの
子孫のラバにあるに
非ずや
人の
肘によれば
是はその
長九キユビトその
寛四キユビトあり
〔ヨシュア記12章4節〕4 次にレバイムの
殘餘なりしバシヤンの
王オグの
國境を
言んに
彼はアシタロテとエデレイに
住󠄃をり
these did
〔民數紀略21章23節〕23 然るにシホンはイスラエルに
自己の
境の
中を
通󠄃る
事を
容さゞりき
而してシホンその
民をことごとく
集め
曠野にいでてイスラエルを
攻んとしヤハヅに
來りてイスラエルと
戰ひけるが~
(35) 是において
彼とその
子とその
民をことごとく
擊ころし
一人も
生存る
者なきに
至らしめて
之が
地を
奪ひたり 〔民數紀略21章35節〕
〔ヨシュア記14章3節〕3 其はヨルダンの
彼旁にてモーセ
已にかの
二の
支派と
半󠄃の
支派とに
產業を
與へたればなり
但しレビ
人には
之が
中に
產業を
與へざりき
〔ヨシュア記14章4節〕4 是はヨセフの
子孫マナセ、エフライムの
二の
支派と
成たるに
因て
然りレビ
人には
此地において
何の
分󠄃をも
與へず
唯その
住󠄃べき
邑々およびその
家畜と
貨財を
置べき
郊地を
與へしのみ
但しゲシユル人およびマアカ人はイスラエルの子孫これを逐󠄃はらはざりきゲシユル人とマアカ人は今日までイスラエルの中に住󠄃をる
Nevertheless the children of Israel expelled not the Geshurites, nor the Maachathites: but the Geshurites and the Maachathites dwell among the Israelites until this day.
expelled
〔民數紀略33章55節〕55 然ど
汝らもしその
地に
住󠄃る
民を
汝らの
前󠄃より
逐󠄃はらはずば
汝らが
存しおくところの
者汝らの
目に
莿となり
汝の
脇に
棘となり
汝らの
住󠄃む
國において
汝らを
惱さん
〔ヨシュア記13章11節〕11 ギレアデ、ゲシユル
人及びマアカ
人の
境界に
沿る
地へルモン
山の
全󠄃土サルカまでバシヤン一
圓
〔ヨシュア記23章12節〕12 然らずして
汝ら
若後もどりしつつ
是等の
國人の
漏のこりて
汝らの
中間に
止まる
者等と
親しくなり
之と
婚姻をなして
互に
相徃來しなば
〔ヨシュア記23章13節〕13 汝ら
確く
知れ
汝らの
神ヱホバかさねて
是等の
國人を
汝らの
目の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまはじ
彼ら
反て
汝らの
羂となり
罟となり
汝らの
脇に
鞭となり
汝らの
目に
莿となりて
汝ら
遂󠄅に
汝らの
神ヱホバの
汝らに
賜ひしこの
美地より
亡び
絕ん
〔士師記2章1節〕1 ヱホバの
使者ギルガルよりボキムに
上りていひけるは
我汝等をエジプトより
上らしめわが
汝らの
先祖に
誓ひたる
地に
携へ
來れりまた
我いひけらくわれ
汝らと
締べる
契󠄅約を
絕てやぶることあらじ~
(3) 我またいひけらくわれ
汝らの
前󠄃より
彼らを
追󠄃ふべからずかれら
反て
汝等の
肋を
刺す
荊棘とならんまた
彼らの
神々は
汝等の
罟となるべし 〔士師記2章3節〕
〔サムエル後書3章3節〕3 其次はギレアブといひてカルメル
人ナバルの
妻なりしアビガルより
生る
第三はアブサロムといひてゲシユルの
王タルマイの
女子マアカの
子なり
〔サムエル後書13章37節〕37 偖アブサロムは
逃󠄄てゲシユルの
王アミホデの
子タルマイにいたるダビデは
日々其子のために
悲めり
唯レビの支派にはヨシユア何の產業をも與へざりき是イスラエルの神ヱホバの火祭これが產業たればなり其かれに言たまひしが如し
Only unto the tribe of Levi he gave none inheritance; the sacrifices of the LORD God of Israel made by fire are their inheritance, as he said unto them.
(Whole verse)
〔民數紀略18章20節〕20 ヱホバまたアロンに
吿たまはく
汝はイスラエルの
子孫の
地の
中に
產業を
有べからずまた
彼等の
中に
何の
分󠄃をも
有べからず
彼らの
中において
我は
汝の
分󠄃汝の
產業たるなり
~
(24) イスラエルの
子孫が
十に
一を
取り
擧祭としてヱホバに
獻るところの
物を
我レビ
人に
與へてその
產業となさしむるが
故に
我かれらにつきて
言り
彼等はイスラエルの
子孫の
中に
產業の
地を
得べからずと
〔民數紀略18章24節〕
〔申命記10章9節〕9 是をもてレビはその
兄弟等の
中に
分󠄃なくまた
產業なし
惟ヱホバその
產業たり
汝の
神ヱホバの
彼に
言たまへる
如し
〔申命記12章12節〕12 汝らは
汝らの
男子 女子 僕 婢とともに
汝らの
神ヱホバの
前󠄃に
樂むべしまた
汝らの
門の
內にをるレビ
人とも
然すべし
其は
是は
汝らの
中間に
分󠄃なく
產業なき
者なればなり
〔申命記12章19節〕19 汝愼め
汝が
世に
生存ふる
日の
間レビ
人を
棄る
勿れ
〔申命記18章2節〕2 彼らはその
兄弟の
中間に
產業を
有じヱホバこれが
產業たるたり
即ちその
曾て
之に
言たまひしが
如し
〔ヨシュア記13章33節〕33 但しレビの
支派にはモーセ
何の
產業をも
與へざりきイスラエルの
神ヱホバこれが
產業たればなり
其かれらに
言たまひし
如し
〔ヨシュア記14章3節〕3 其はヨルダンの
彼旁にてモーセ
已にかの
二の
支派と
半󠄃の
支派とに
產業を
與へたればなり
但しレビ
人には
之が
中に
產業を
與へざりき
〔ヨシュア記14章4節〕4 是はヨセフの
子孫マナセ、エフライムの
二の
支派と
成たるに
因て
然りレビ
人には
此地において
何の
分󠄃をも
與へず
唯その
住󠄃べき
邑々およびその
家畜と
貨財を
置べき
郊地を
與へしのみ
モーセ、ルベンの子孫の支派にその宗族にしたがひて與ふる所󠄃ありしが
And Moses gave unto the tribe of the children of Reuben inheritance according to their families.
その境界の內はアルノンの谷の端なるアロエルよりこなたの地谷の中なる邑メデバの邊の一切の平󠄃地
And their coast was from Aroer, that is on the bank of the river Arnon, and the city that is in the midst of the river, and all the plain by Medeba;
(Whole verse)
〔民數紀略21章28節〕28 ヘシボンより
火出でシホンの
都城より
熖いでてモアブのアルを
焚つくしアルノンの
邊の
高處を
占る
君王等を
滅ぼせり~
(30) 我等は
彼らを
擊たふしヘシボンを
滅ぼしてデボンに
及び
之を
荒してまたノパに
及びメデバにいたる 〔民數紀略21章30節〕
〔民數紀略32章33節〕33 是においてモーセはアモリ
人の
王シホンの
國とバシヤンの
王オグの
國をもてガドの
子孫とルベンの
子孫とヨセフの
子マナセの
支派の
半󠄃とに
與へたり
即ちその
國およびその
境の
內の
邑々とその
邑々の
周󠄃圍の
地とを
之に
與ふ~
(38) ネボ、バアルメオン
等の
邑を
建てその
名を
更めまたシブマの
邑を
建たりその
建たる
邑々には
新しき
名をつけたり 〔民數紀略32章38節〕
〔申命記3章12節〕12 その
時に
我らこの
地を
獲たりしがアルノン
河の
邊なるアロエルよりの
地とギレアデの
山地の
半󠄃とその
中の
邑々とは
我これをルベン
人とガド
人に
與へたり
〔ヨシュア記12章2節〕2 先アモリ
人の
王シホン
彼はヘシボンに
住󠄃をれり
其治めたる
地はアルノンの
谷の
端なるアロエルより
谷の
中の
邑およびギレアデの
半󠄃を
括てアンモンの
子孫の
境界なるヤボク
河にいたり
〔ヨシュア記13章9節〕9 アルノンの
谷の
端にあるアロエルより
此方の
地谷の
中にある
邑デボンまでに
亘るメデバの
一切の
平󠄃地
〔イザヤ書15章1節〕1 モアブにかかる
重負󠄅のよげん
曰く
モアブのアルは
一夜の
間にあらされて
亡びうせ モアブのキルは
一夜のまに
荒されてほろびうせん
〔イザヤ書16章7節〕7 この
故にモアブはモアブの
爲になきさけび
民みな
哭さけぶべし なんぢら
必らず
甚だしく
心をいためてキルハレステの
乾葡萄のためになげくべし~
(9) この
故にわれヤゼルの
哭とひとしくシブマの
葡萄の
樹のためになかん ヘシボンよエレアレよわが
淚なんぢをひたさん そは
鬨聲なんぢが
果物なんぢが
收穫の
實のうへにおちきたればなり 〔イザヤ書16章9節〕
〔エレミヤ記48章21節〕21 鞫災平󠄃地に
臨みホロン、ヤハヅ、メパアテ~
(24) ケリオテ、ボズラ、モアブの
地の
諸邑の
遠󠄄き
者にも
近󠄃き
者にも
臨めり 〔エレミヤ記48章24節〕
ヘシボンおよびその平󠄃地の一切の邑々 デボン、バモテバアル、ベテバアルメオン
Heshbon, and all her cities that are in the plain; Dibon, and Bamoth-baal, and Beth-baal-meon,
Bamoth~baal
〔民數紀略22章41節〕41 而してその
翌󠄃朝󠄃にいたりバラクはバラムを
件ひこれを
携へてバアルの
崇邱に
登りイスラエルの
民の
極端を
望󠄇ましむ
〔民數紀略32章38節〕38 ネボ、バアルメオン
等の
邑を
建てその
名を
更めまたシブマの
邑を
建たりその
建たる
邑々には
新しき
名をつけたり
Dibon
ヤハズ、ケデモテ、メバアテ
And Jahazah, and Kedemoth, and Mephaath,
Jahaz
Jahaza
〔民數紀略21章23節〕23 然るにシホンはイスラエルに
自己の
境の
中を
通󠄃る
事を
容さゞりき
而してシホンその
民をことごとく
集め
曠野にいでてイスラエルを
攻んとしヤハヅに
來りてイスラエルと
戰ひけるが
Jahazah
〔民數紀略21章23節〕23 然るにシホンはイスラエルに
自己の
境の
中を
通󠄃る
事を
容さゞりき
而してシホンその
民をことごとく
集め
曠野にいでてイスラエルを
攻んとしヤハヅに
來りてイスラエルと
戰ひけるが
〔歴代志略上6章78節〕78 ヱリコに
對するヨルダンの
彼旁すなはちヨルダンの
東においてルベンの
支派の
中よりは
曠野のベゼルとその
郊地 ヤザとその
郊地
Kedemoth
無し
Mephaath
キリアタイム、シブマ、谷中の山のゼレテシヤル
And Kirjathaim, and Sibmah, and Zareth-shahar in the mount of the valley,
And Kirjathaim
〔民數紀略32章38節〕38 ネボ、バアルメオン
等の
邑を
建てその
名を
更めまたシブマの
邑を
建たりその
建たる
邑々には
新しき
名をつけたり
ベテペオル、ピスガの山腹ベテヱシモテ
And Beth-peor, and Ashdoth-pisgah, and Beth-jeshimoth,
Ashdoth~pisgah
〔申命記3章17節〕17 またアラバおよびヨルダンとその
邊の
地をキンネレテよりアラバの
海すなはち
鹽海まで
之にあたへて
東の
方ピスガの
麓にいたる
〔ヨシュア記12章3節〕3 アラバをキンネレテの
海の
東まで
括またアラバの
海すなはち
鹽海の
東におよびてベテエシモテの
路にいたり
南の
方ピスガの
山腹にまで
達󠄃す
Beth~jeshimoth
〔民數紀略33章49節〕49 すなはちモアブの
平󠄃野においてヨルダンの
邊に
營を
張りベテヱシモテよりアベルシッテムにいたる
〔エゼキエル書25章9節〕9 是故に
我モアブの
肩を
闢くべし
即ちその
邑々その
最遠󠄄の
邑にして
國の
莊嚴なるベテエシモテ、バアルメオンおよびキリヤタイムよりこれを
闢き
Beth~peor
〔民數紀略25章3節〕3 イスラエルかくバアルベオルに
附ければイスラエルにむかひてヱホバ
怒を
發したまへり
〔申命記4章46節〕46 即ちヨルダンの
此旁なるアモリ
人の
王シホンの
地にありベテペオルに
對する
谷に
於て
之を
述󠄃たりシホンはヘシボンに
住󠄃をりしがモーセとイスラエルの
子孫エジプトより
出きたりし
後これを
擊ほろぼして
平󠄃地の一切の邑々 ヘシボンにて世を治めしアモリ人の王シホンの全󠄃國 モーセ、シホンをミデアンの貴族エビ、レケム、ツル、ホルおよびレバとあはせて擊ころせり是みなシホンの大臣にしてその地に住󠄃をりし者なり
And all the cities of the plain, and all the kingdom of Sihon king of the Amorites, which reigned in Heshbon, whom Moses smote with the princes of Midian, Evi, and Rekem, and Zur, and Hur, and Reba, which were dukes of Sihon, dwelling in the country.
And all the
〔申命記3章10節〕10 すなはち
平󠄃野の
一切の
邑ギレアデの
全󠄃地バシヤンの
全󠄃地サルカおよびエデレイなどバシヤンに
於るオグの
國をことごとく
取り
whom Moses
〔民數紀略21章24節〕24 イスラエル
刄をもて
之を
擊やぶりその
地をアルノンよりヤボクまで
奪ひ
取りアンモンの
子孫にまで
至れりアンモンの
子孫の
境界は
堅固なりき~
(35) 是において
彼とその
子とその
民をことごとく
擊ころし
一人も
生存る
者なきに
至らしめて
之が
地を
奪ひたり 〔民數紀略21章35節〕
〔申命記2章30節〕30 然るにヘシボンの
王シホンは
我らの
通󠄃ることを
容さゞりき
是は
汝の
神ヱホバ
彼を
汝の
手に
付さんとてその
氣を
頑梗しその
心を
剛愎にしたまひたればなり
今日見るが
如し~
(36) アルノンの
河邊のアロエルおよび
河の
傍なる
邑よりギレアデにいたるまで
我らの
攻取がたき
邑とては
一もあらざりき
我らの
神ヱホバこれを
盡くわれらに
付したまへり 〔申命記2章36節〕
with the
〔民數紀略31章8節〕8 その
殺しゝ
者の
外にまたミデアンの
王五
人を
殺せりそのミデアンの
王等はエビ、レケム、ツル、ホル、レバといふまたベオルの
子バラムをも
劍にかけて
殺せり
イスラエルの子孫またベオルの子卜筮師バラムをも刃󠄃にかけてその外に殺せし者等とともに殺せり
Balaam also the son of Beor, the soothsayer, did the children of Israel slay with the sword among them that were slain by them.
Balaam
〔民數紀略22章5節〕5 彼すなはち
使者をペトルに
遣󠄃してベオルの
子バラムを
招かしめんとすペトルはバラムの
本國にありて
河の
邊に
立りその
之を
招かしむる
言に
云く
茲にエジプトより
出來し
民あり
地の
面を
蓋ふて
我の
前󠄃にをる~
(7) モアブの
長老等とミデアンの
長老等すなはち
占卜の
禮物を
手にとりて
出たちバラムにいたりてバラクの
言をこれに
吿たれば 〔民數紀略22章7節〕
〔民數紀略24章1節〕1 バラムはイスラエルを
祝することのヱホバの
心に
適󠄄ふを
視たれば
此度は
前󠄃の
時のごとくに
徃て
法術を
求むる
事を
爲ずその
面を
曠野に
向て
居り
〔民數紀略31章8節〕8 その
殺しゝ
者の
外にまたミデアンの
王五
人を
殺せりそのミデアンの
王等はエビ、レケム、ツル、ホル、レバといふまたベオルの
子バラムをも
劍にかけて
殺せり
〔ペテロ後書2章15節〕15 彼らは
正しき
道󠄃を
離れて
迷󠄃ひいで、ベオルの
子バラムの
道󠄃に
隨へり。バラムは
不義の
報を
愛して、
〔ユダ書1章11節〕11 禍害󠄅なるかな、
彼らはカインの
道󠄃にゆき、
利のためにバラムの
迷󠄃に
走り、またコラの
如き
謀反によりて
亡びたり。
〔ヨハネ黙示録2章14節〕14 されど
我なんぢに
責むべき
一二の
事あり、
汝の
中にバラムの
敎を
保つ
者どもあり、バラムはバラクに
敎へ、
彼をしてイスラエルの
子孫の
前󠄃に
躓物を
置かしめ、
偶像に
献げし
物を
食󠄃はせ、かつ
淫行をなさしめたり。
〔ヨハネ黙示録19章20節〕20 かくて
獸は
捕へられ、
又󠄂その
前󠄃に
不思議を
行ひて
獸の
徽章を
受けたる
者と、その
像を
拜する
者とを
惑したる
僞預言者も、
之とともに
捕へられ、
二つながら
生きたるまま
硫黄の
燃ゆる
火の
池に
投げ
入れられたり。
soothsayer
ルベンの子孫はヨルダンおよびその河岸をもて己の境界とせり ルベンの子孫がその宗族に循がひて獲たる產業は是のごとくにして邑も村もこれに准らふ
And the border of the children of Reuben was Jordan, and the border thereof. This was the inheritance of the children of Reuben after their families, the cities and the villages thereof.
モーセまたガドの子孫たるガドの支派にもその宗族にしたがひて與ふる所󠄃ありしが
And Moses gave inheritance unto the tribe of Gad, even unto the children of Gad according to their families.
(Whole verse)
〔民數紀略32章34節〕34 ガドの
子孫はデボン、アタロテ、アロエル~
(36) ベテニムラ、ベテハランなどの
堅固なる
邑を
建て
羊のために
圈を
建たり 〔民數紀略32章36節〕
その境界の內はヤゼル、ギレアデの一切の邑々アンモンの子孫の地の半󠄃ラバの前󠄃なるアロエルまでの地
And their coast was Jazer, and all the cities of Gilead, and half the land of the children of Ammon, unto Aroer that is before Rabbah;
Jazer
無し
Rabbah
〔申命記3章11節〕11 彼レパイムの
遺󠄃れる
者はバシヤンの
王オグ
只一人なりき
彼の
寢臺は
鐵の
寢臺なりき
是は
今なほアンモンの
子孫のラバにあるに
非ずや
人の
肘によれば
是はその
長九キユビトその
寛四キユビトあり
〔サムエル後書11章1節〕1 年歸りて
王等の
戰に
出る
時におよびてダビデ、ヨアブおよび
自己の
臣僕並にイスラエルの
全󠄃軍を
遣󠄃はせり
彼等アンモンの
子孫を
滅ぼしてラバを
圍めりされどダビデはエルサレムに
止りぬ
〔エゼキエル書21章20節〕20 汝またアンモンの
子孫のラバとユダの
堅き
城の
邑ヱルサレムとに
劍のきたるべき
途󠄃を
設けよ
〔アモス書1章14節〕14 我ラバの
石垣の
內に
火を
放ちその
一切の
殿を
焚ん
是は
戰鬪の
日に
吶喊の
聲をもて
爲され
暴風の
日に
旋風をもて
爲されん
half
〔民數紀略21章26節〕26 ヘシボンはアモリ
人の
王シホンの
都城なりシホンは
曾てモアブの
前󠄃の
王と
戰ひてかれの
地をアルノンまで
盡くその
手より
奪ひ
取しなり~
(30) 我等は
彼らを
擊たふしヘシボンを
滅ぼしてデボンに
及び
之を
荒してまたノパに
及びメデバにいたる 〔民數紀略21章30節〕
〔申命記2章19節〕19 汝アンモンの
子孫に
近󠄃く
時に
之をなやます
勿れ
之を
攻るなかれアンモンの
子孫の
地は
我これを
汝らの
產業に
與へじ
其は
我これをロトの
子孫にあたへて
產業となさしめたればなり
〔士師記11章13節〕13 アンモンの
子孫の
王ヱフタの
使者に
答へけるはむかしイスラエル、エジプトより
上りきたりし
時にアルノンよりヤボクにいたりヨルダンに
至るまで
吾が
土地を
奪ひしが
故なり
然ば
今穩便に
之を
復すべし~
(27) 我は
汝に
罪を
犯せしことなきに
汝はわれとたたかひて
我に
害󠄅をくはへんとす
願くは
審判󠄄をなしたまふヱホバ
今日イスラエルの
子孫とアンモンの
子孫との
間を
鞫きたまへと 〔士師記11章27節〕
their coast
ヘシボンよりラマテミヅバまでの地およびベトニム、マナハイムよりデビルの境界までの地
And from Heshbon unto Ramath-mizpeh, and Betonim; and from Mahanaim unto the border of Debir;
Debir
〔サムエル後書9章4節〕4 王かれにいひけるは
其人は
何處にをるやヂバ
王にいひけるはロデバルにてアンミエルの
子マキルの
家にをる
〔サムエル後書9章5節〕5 ダビデ
王人を
遣󠄃はしてロデバルより
即ちアンミエルの
子マキルの
家よりかれを
携來らしむ
〔サムエル後書17章27節〕27 ダビデ、マハナイムにいたれる
時アンモンの
子孫の
中なるラバのナハシの
子シヨビとロデバルのアンミエルの
子マキルおよびロゲリムのギレアデ
人バルジライ
Mahanaim
〔創世記32章2節〕2 ヤコブこれを
見て
是は
神の
陣營なりといひてその
處の
名をマハナイム(
二營)となづけたり
〔ヨシュア記21章38節〕38 ガドの
支派の
中よりは
人を
殺せる
者の
逃󠄄るべき
邑なるギレアデのラモテとその
郊地およびマハナイムとその
郊地
〔サムエル後書2章8節〕8 爰にサウルの
軍の
長ネルの
子アブネル、サウルの
子イシボセテを
取りてこれをマナイムにみちびきわたり
〔サムエル後書17章27節〕27 ダビデ、マハナイムにいたれる
時アンモンの
子孫の
中なるラバのナハシの
子シヨビとロデバルのアンミエルの
子マキルおよびロゲリムのギレアデ
人バルジライ
Ramath~mizpeh
〔創世記31章49節〕49 又󠄂ミヅパ(
觀望󠄇樓)と
稱らる
其は
彼我等が
互にわかるゝに
及べる
時ねがはくはヱホバ
我と
汝の
間を
監みたまへといひたればなり
〔ヨシュア記20章8節〕8 またヨルダンの
彼旁ヱリコの
東の
方にてはルベンの
支派の
中より
平󠄃地なる
荒野のベゼルを
擇び
定めガドの
支派の
中よりギレアデのラモテを
擇び
定めマナセの
支派の
中よりバシヤンのゴランを
擇び
定めたり
〔士師記10章17節〕17 茲にアンモンの
子孫集てギレアデに
陣を
取りしがイスラエルの
子孫は
聚りてミヅパに
陣を
取り
〔士師記11章11節〕11 是に
於てヱフタ、ギレアデの
長老等とともに
徃くに
民之を
立ておのれの
首領となし
大將となせりヱフタ
即ちミヅパにおいてヱホバのまへにこの
言をことごとく
陳たり
〔士師記11章29節〕29 ここにヱホバの
靈ヱフタに
臨みしかばヱフタすなはちギレアデおよびマナセを
經過󠄃りギレアデのミヅパにいたりギレアデのミヅパよりすすみてアンモンの
子孫に
向ふ
〔列王紀略上22章3節〕3 イスラエルの
王其臣僕に
言けるはギレアデのラモテは
我儕の
所󠄃有なるを
爾等知や
然るに
我儕はスリアの
王の
手より
之を
取ることをせずして
默しをるなり
谷においてはベテハラム、ベテニムラ、スコテ、ザポンなどヘシボンの王シホンの國の殘れる部分󠄃 ヨルダンおよびその河岸よりしてヨルダンの東の方キンネレテの海の岸までの地
And in the valley, Beth-aram, and Beth-nimrah, and Succoth, and Zaphon, the rest of the kingdom of Sihon king of Heshbon, Jordan and his border, even unto the edge of the sea of Chinnereth on the other side Jordan eastward.
Beth~aram
〔民數紀略32章36節〕36 ベテニムラ、ベテハランなどの
堅固なる
邑を
建て
羊のために
圈を
建たり
Beth~nimrah
〔民數紀略32章36節〕36 ベテニムラ、ベテハランなどの
堅固なる
邑を
建て
羊のために
圈を
建たり
Chinnereth
〔民數紀略34章11節〕11 またその
界はアインの
東の
方においてシバムよりリブラに
下りゆくべし
斯その
界は
下りてキンネレテの
海の
東の
傍に
抵り
〔申命記3章17節〕17 またアラバおよびヨルダンとその
邊の
地をキンネレテよりアラバの
海すなはち
鹽海まで
之にあたへて
東の
方ピスガの
麓にいたる
〔ヨシュア記11章2節〕2 および
北の
地 山地 キンネロテの
南のアラバ
平󠄃地 西の
方なるドルの
高處などに
居る
王等
〔ヨシュア記12章3節〕3 アラバをキンネレテの
海の
東まで
括またアラバの
海すなはち
鹽海の
東におよびてベテエシモテの
路にいたり
南の
方ピスガの
山腹にまで
達󠄃す
〔ルカ傳5章1節〕1 群衆おし
迫󠄃りて
神の
言を
聽きをる
時、イエス、ゲネサレの
湖のほとりに
立ちて、
Chinneroth
〔民數紀略34章11節〕11 またその
界はアインの
東の
方においてシバムよりリブラに
下りゆくべし
斯その
界は
下りてキンネレテの
海の
東の
傍に
抵り
〔申命記3章17節〕17 またアラバおよびヨルダンとその
邊の
地をキンネレテよりアラバの
海すなはち
鹽海まで
之にあたへて
東の
方ピスガの
麓にいたる
〔ルカ傳5章1節〕1 群衆おし
迫󠄃りて
神の
言を
聽きをる
時、イエス、ゲネサレの
湖のほとりに
立ちて、
Succoth
〔創世記33章17節〕17 斯てヤコブ、スコテに
進󠄃みて
己のために
家を
建て
又󠄂家畜のために
廬を
作れり
是によりて
其處の
名をスコテ(
廬)といふ
〔士師記8章5節〕5 遂󠄅にスコテの
人々に
言けるは
願くは
我にしたがへる
民に
食󠄃を
與へよ
彼等疲れをるに
我ミデアンの
王ゼバとザルムンナを
追󠄃行なりと
〔士師記8章6節〕6 スコテの
群伯等いひけるはゼバとザルムンナの
手すでに
汝の
手のうちに
在るや
我らなんぞ
汝の
軍勢に
食󠄃を
與ふべけんや
〔士師記8章14節〕14 スコテの
人の
少壯者一人を
執へて
之に
尋󠄃ねたれば
即ちスコテの
群伯およびその
長老等七十七
人をこれがために
書き
錄せり~
(16) すなはちその
邑の
長老等を
執へ
野の
荊と
棘を
取り
之をもちてスコテの
人を
懲し 〔士師記8章16節〕
〔列王紀略上7章46節〕46 王ヨルダンの
低地に
於てスコテとザレタンの
間の
粘土の
地にて
之を
鑄たり
ガドの子孫がその宗族にしたがひて獲たる產業は是のごとくにして邑も村も之に准らふ
This is the inheritance of the children of Gad after their families, the cities, and their villages.
モーセまたマナセの支派の半󠄃にも與ふる所󠄃ありき是すなはちマナセの支派の半󠄃にその宗族にしたがひて與へしなり
And Moses gave inheritance unto the half tribe of Manasseh: and this was the possession of the half tribe of the children of Manasseh by their families.
その境界の內はマナハイムより此方の地 バシヤンの全󠄃土 バシヤンの王オグの全󠄃國 バシヤンにあるヤイルの一切の邑すなはち其六十の邑
And their coast was from Mahanaim, all Bashan, all the kingdom of Og king of Bashan, and all the towns of Jair, which are in Bashan, threescore cities:
(Whole verse)
〔民數紀略32章39節〕39 またマナセの
子マキルの
子孫はギレアデに
至りてこれを
取り
其處にをりしアモリ
人を
逐󠄃はらひければ~
(41) またマナセの
子ヤイルは
徃てその
村々を
取りこれをハヲテヤイル(ヤイル
村)と
名けたり 〔民數紀略32章41節〕
〔申命記3章13節〕13 またオグの
國なりしギレアデの
殘餘の
地とバシヤンの
全󠄃地とは
我これをマナセの
半󠄃支派に
與へたりアルゴブの
全󠄃地すなはちバシヤンの
全󠄃體はレパイムの
國と
稱へらる~
(15) またマキルには
我ギレアデを
與へ 〔申命記3章15節〕
〔歴代志略上2章21節〕21 その
後ヘヅロンはギレアデの
父󠄃マキルの
女の
所󠄃にいれりその
之を
娶れる
時は六十
歳なりき
彼ヘヅロンによりてセグブを
產り~
(23) 然るにゲシユルおよびアラム
彼等よりヤイルの
邑々およびケナテとその
郷里など
都合六十の
邑を
取り
是皆ギレアデの
父󠄃マキルの
子等なりき 〔歴代志略上2章23節〕
ギレアデの半󠄃バシヤンにおけるオグの國の邑々 アシタロテおよびエデレイ是等はマナセの子マキルの子孫に歸せり即ちマキルの子孫の半󠄃その宗族にしたがひて之を獲たり
And half Gilead, and Ashtaroth, and Edrei, cities of the kingdom of Og in Bashan, were pertaining unto the children of Machir the son of Manasseh, even to the one half of the children of Machir by their families.
Ashtaroth
〔ヨシュア記12章4節〕4 次にレバイムの
殘餘なりしバシヤンの
王オグの
國境を
言んに
彼はアシタロテとエデレイに
住󠄃をり
the children of Machir by
〔民數紀略32章39節〕39 またマナセの
子マキルの
子孫はギレアデに
至りてこれを
取り
其處にをりしアモリ
人を
逐󠄃はらひければ
ヨルダンの東の方に於てヱリコに對ひをるモアブの野にてモーセが分󠄃ち與へし產業は是のごとし
These are the countries which Moses did distribute for inheritance in the plains of Moab, on the other side Jordan, by Jericho, eastward.
但しレビの支派にはモーセ何の產業をも與へざりきイスラエルの神ヱホバこれが產業たればなり其かれらに言たまひし如し
But unto the tribe of Levi Moses gave not any inheritance: the LORD God of Israel was their inheritance, as he said unto them.
(Whole verse)
1‹20 b44c018v020 〔使徒行傳18章20節〕›
〔申命記10章9節〕9 是をもてレビはその
兄弟等の
中に
分󠄃なくまた
產業なし
惟ヱホバその
產業たり
汝の
神ヱホバの
彼に
言たまへる
如し
〔申命記18章1節〕1 祭司たるレビ
人およびレビの
支派は
都てイスラエルの
中に
分󠄃なく
產業なし
彼らはヱホバの
火祭の
品とその
產業の
物を
食󠄃ふべし
〔申命記18章2節〕2 彼らはその
兄弟の
中間に
產業を
有じヱホバこれが
產業たるたり
即ちその
曾て
之に
言たまひしが
如し
〔ヨシュア記18章7節〕7 レビ
人は
汝らの
中に
何の
分󠄃をも
有ずヱホバの
祭司となることをもて
其產業とす
又󠄂ガド、ルベンおよびマナセの
支派の
半󠄃はヨルダンの
彼旁東の
方にて
已にその
產業を
受たり
是ヱホバの
僕モーセの
之に
與へし
者なりと